本日は宣伝を少し。
本ブログ「中学受験100%ウカルログ」がkindle書籍化しました。
そう、抜粋です。著者的にはかなり推敲したつもりですが、普通に読む分には気付くまい。ウカルログの小六絶望期あたりをくまなく読んだ方ならば既視感たっぷりでしょう。だから、買わなくていいからね。気にしないでね。これで宣伝か。
もとい。本編はへげへげメンタルに即効性ある内容です。点ではなく通しで読むからこそ、へげへげに強力な快復作用をもたらします。あなたがKindle unlimited会員ならタダで読めるし。会員でなくとも30日間はタダで読めるし。
kindle本「足りなくても勝てます」発売!ハンドレッド のいない「中学受験ウカルログ」です
どうにも。
そもそも紙での出版を進めていたのですが、コロナ等もろもろの諸事情もあり断念。ぶっちゃけがっくりしたりなんだりして、原稿はあるのに電子書籍化までの腰が重くなってしまった次第です。
思い立ったら早かったですがね。クリスマスに思い立ち、1月10日には出版できていたので。
しかし。電子書籍初心者にはなんやかやとひと手間かかりましたわ。書式のルールもさることながら、なんと!ハンドレッドは出せないと判明した。
Kindle版ではハンドレッド の「ハ」の字もありません。あなたはね、商業出版に使えないフリー素材だったんですよ。
なんで、吹き出しはなし、私の語りのみの展開となっています。ブログ読者はささやかなその違いを楽しんでね。
あ、「ハ」の字がないのは嘘だった。カバーデザインは「ハンドレッドの友」にしています。
kindleの表紙、自分でデザインするもなんだこのダサさは!
本当はブログのトップページと合わせたかったんですけどね。
仕方がありません。しかし、素人には大変でしたよ。いくつかcanvaで作ってみたけれどなんかダサい。
自分は結構センスある方なんじゃないかなーーと思ってたんですが大勘違いもいいとこだった。なんなんでしょうね、そこはかとなく漂う素人感。ダサい。
ただ、学習法が載ってそうな雰囲気ですよね。後述しますが、今回は体験記がメインなのです。だったらこういう方がいいかなぁとか。
途中だけどね。このフォントでいいのかどうか。いいのかダメなのかこのまま進めていいのかどうかよくわからん。で、次にいった。こんなので試してみた。
うーん。これまたダサい。手を入れた先で嫌になって途中でやめた。元のデザイン(テンプレートにあったやつ)は悪くないんだが、わしが手をかけるとどうしてこうダサくなるのか。
で、もう少しいじってこんな感じにしていった。
青色はインパクトあるけど中学受験っぽさがないかなと最終的に緑にした。
ダサいか、ダサくないかといえばもうわからない。
表紙のデザインはココナラあたりでプロに頼む人が最近は多いらしいですが、そらそうだわな。今回は年末はさみ、それでも瞬く間に出したかったので自分でやるという選択肢しかなかったわけですが。
成績良さげなあの子だって実はやらかしている!?
ああ、いけませんね、私ときたらデザインの苦労とか関係ないことをぐだぐだ。
「足りなくても勝てます 合格率20%でも中学受験全勝の記」は小6直前記から受験本番までのコラムが中心です。コラムっていっていいのかな、要するにダメダメ体験記です。
「過去問10回解いてるのに受験者最低点が取れない!」
「合格率80%の併願校なのにこれまた過去問取れない!」
「得意のはずの国語が偏差値43!」
「合不合でオール合格率20%という悲劇!」
「100時間やったのに理科の偏差値、ビフォーとアフターでほぼ変わらず40台!」とか
まったくね。
多分これをご覧になったあなたは「なんというバ◯か!」とか「身の程知らずもいいとこ」と内心思ってるかもしれませんが、当時は周囲にそんなこと思われていなかっただろうと思うのですよ。
要するにぶっちゃけると、周囲には「そこそこ成績のいい子」で通っていたわけですよ。というのも、いい時もたまにはあったからね。
たまの成績上位者一覧でも周囲は「おお、すごー」となる。でも、たまに載るタイプの子って、たまにものすごく落ち込むこともあるんですよ。
しかし、成績下位一覧なんてものはありませんからママ友にはバレない。私もそんなこと絶対いいませんでしたから永遠にバレない。
なんとでも。
言いたいのは成績良さげなあの子だって実はけっこう、やらかしてますってこと。「やってんのにできないなんてうちの子だけに違いない!」と思っても実はみんな「やらかしています」。だから、だいじょうぶ。ほんとうにだいじょうぶ。
そのような視点で本書を読み進めていただけると、へげへげなメンタルに深く深く効くかと。
あくまで合格体験記。ウカルログの勉強法は今後敢行予定です
このほか、本書には「直前期に学校休むとオチルの噂は本当なのか?」にも触れています。まぁ、わしの知る限りの狭い世界でのお話ですが感染症蔓延の社会でここは切実ですね。
切実といえば、「腹痛ばっかり起こす子の解決法」とか「唐突に脳裏をよぎる、もしやオチるんじゃ?をどうするか」みたいなコラムも載せています。
そう、その点はご注意を。
体験記の流れで勉強法に触れた部分もありますが、概して多くはない。そこを期待される方は買わない方がいいかも。勉強法については別途まとめるつもりでいますが、まずは以下のブログを参考にされたし。
合格メンタルを高める受験体験記、kindle登録でタダで読めますよ
合格にちなんで590円です。
ただ、kindle unlimited読み放題会員の方はタダで読めます。これはシャレじゃないよ。
そもそも30日間は無料なんで590円かけるより会員になった方が良いんじゃないかと思います(わしの気持ちも軽くなるし)。もちろん、期間中の解約もできますよ。その手間が面倒? わかるわぁ!
この本を読むためだけに登録するのも何なんで、他の無料本もどうぞどうぞって感じですが。
なお、「足りなくても勝てます」のボリュームは文字数にして6万字ほど。市販の単行本でいえば3分の2弱ってところでしょうか。これ、ちょっと悩んだんですけどね。
紙の書籍化を目論んだ時のボリュームは15万字くらいだったんですよ。ただ、Kindle出版だと2〜3万字くらいのものが多い。さすがに長すぎだろうとね。なんで、小四、小五の話や勉強法の章を切り離し、別で展開したわけです。
初回購入特典!直々に「絶対ウカルメール」を送っちゃうぞ
1月中に購読いただいた方には、特典としてハンドレッドから直々の「絶対ウカルメール」を送っちゃいます。主に「絶対ウカル」と書いただけのメールですが、直前期は「合格」という文字をたくさん見ることが重要なんですよ。
これ、娘の受験直前期に友人が送ってくれたものなんですけどね。こういうものを目にすることが、どれだけ親の心を支えるか。
引き寄せの法則と聞くと「ああ、そうね、そうね、そういうのあるのよね〜」と流したくなる自分ですが、しかし、この時期にはあなどれない。というわけで、ただの「ウカルメール」でも合格祈念はみっちみちにつめています。
「足りなくても勝てます」ご購入(無料で読んだ方を含め)の方で「絶対ウカルメール」ご希望の方は本ブログの問い合わせ先から以下をご送付ください。
ちなみに、問い合わせの際「何か感想送らなきゃ!」とか身構える必要はありません。「読んだからウカルメールよろしく」でOKです。
感想、もし前向きな感想をお持ちの方はハンドレッドに伝えるより、Amazonレビューしてくれればよいからね。後ろ向きな感想の場合はその限りではないですからね。
「足りなくても勝てます」目次
で、最後になりますが、以下、長々ながいですが「足りなくても勝てます 合格率20%からの中学受験全勝の記」の目次の抜粋です。ご参考までにどうぞ。
目次
【第一章:絶望の三大模試!合格可能性が二十%だった日に】
【第二章 夏に百時間やったのに理科の偏差値四十三!】
【直前期のコラム】 勉強する小六生の大量発生で成績が上がりません!
【第三章:絶望の過去問!何回やっても合格者最低点に届きません!】
【第四章:「直前期は伸びる」の噂は本当か!?】
【第五章:ヤァヤァヤァ、中学受験本番がやってきた!】
おわりに【二月一日、ぜったいに合格するためのマントラ】