絶望組でも偏差値60の学校に合格する方法
中学受験・親が9割はホントか?

【共働き中学受験2】ワーママでなくても役に立つ戦略的合格講座

こんにちは。中学受験100%ウカルログ管理人ことハンドレッドの友ですよ。ワーキングマザーの中学受験、前回の「(送迎やお弁当など)物理的な問題」編に続き、今回は「家庭学習」編。

忙しいママがいかにして子の勉強を管理するかに焦点を当てましょう。

【共働き中学受験1】「塾に一人で行けるのか?」「お弁当は?」ワーキングマザーの環境調整編こんにちは。中学受験100%ウカルログ管理人ことハンドレッドの友ですよ。要望も多かったワーキングマザーの中学受験について、2度に分けて書...
ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
塾に丸投げでは成績はなかなか伸びないぞ。

おっしゃる通りのハンドレッド。
進ちょく状態を管理せずに、放っておくといとも簡単に悲惨なことになります。

そこで、塾のない平日夜や土日に勉強をチェックすることになるわけですが、疲れて帰ってきたところに「おうぎ型の求積」やら「縮尺の計算」やら「流水算と比」やらを見せられたのではたまったものではありませんね。

ならば、どうするのか。ほかの働くママたちはどうしているのか?

中学受験の勉強を効率的に進めてきた母たちの方法を考えてみたいと思います。

働くママでなくとも、戦略的に合格したいあなたには参考になると思いますよ。

「勉強見るか、見ないか」は仕事してるかではなく趣味の問題!?

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
だけどさ。縮尺の計算なんて疲れてなくてもイヤだよな。

おっしゃる通りのハンドレッド。
働いていようといまいと、イヤなものはイヤなわけです。

大きな声ではいえませんが、働いていようがいまいが「見る親は見る」し、「見ない親は見ない」のです。物理的な問題というより、これはもう、性格だとか趣味の問題のような気がします。

「共働きマザーの中受のコツはありますか?」とメールが届いたりするわけです。

けれど、そう聞いてくるような方は誰かに言われるまでもなく、自分でなんとかするのですよ。

今の今、このブログを読んでいるあなたもこれを読むまでもなく、自分でなんとかするのですよ。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
そんなこと言ったら離脱されるぞ。

せっかくですから最後までいてくださいね。
検索画面の後ろの方にあるこの記事をわざわざ辿ってきたりしたわけでしょう。そんなあなたは、そもそも「見る側の親」だということです。

「見る側の親」かつ「働いている」、これは、不利どころか、むしろ有利に働く場合もありますよ。

例えば、受験体験記を出版しているような人って意外に働いている人が多いわけです。というより、お父さんが多いのです。

中学受験って「分析とストラテジー」の繰り返しなわけで、ビジネスと似ていなくもない。もちろん、子ども相手ですから毎回セオリー通りにいくわけでもない。けれど、上手に導くことができれば結果はちゃんとついてくるわけです。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
ワーママが書いた中受本もあったよな。

『中学受験 やってよかった5つのこと』がそうですね。

同書は「イマイチな子を偏差値60程度まで仕上げる」中受体験記で、共働きにターゲットを絞ったものではまったくないわけですが、働くママならのロジックや工夫が感じられる一冊です。


はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編 (BOOKS)

著者のアンダンテさんは次男と長女の中学受験をがっつりフォローしています。エクセルで次男が苦手な漢字トレーニングを作成して渡したり。長女の計算練習用の手帳を作り、時間や正答率を書き込んだり。

読んだ時、「エクセルなんてメンド―な!」と思ったものですが、仕事で慣れっこの場合は苦もなく出来るでしょう。

一度作ってしまえば、管理もしやすくなりますからね。ご本人は中学受験に関し「働いていたから大変ということは特になかった」と、どこかで書いていましたっけ。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
もともとあるスキルを中受に活用したってことだな。

おっしゃる通りのハンドレッド。

「親が勉強を見る」というと「親が勉強を教えるのか」と思いがちですが、8、9割は勉強の管理だと思います。

親が教えるのって、労力に対し費用対効果が高くないわけですよ。それよりも、流れ作業のごとく「効率的に勉強が進む環境」を作ることこそ効果が高いわけで。

そうして、この環境を作るのに仕事上のノウハウが役に立たないわけはないのです。中受の親世代なら管理する側に立っているケースも多いでしょうからね。

ITスキルに長けた母なら親子ゲンカも少なくなる?

そういえば、知人のワーキングマザーは塾でもらったプリントやテストをすべてPDF化していました。

これまた「なんとメンド―な!」と聞いた時は思ったわけですが、一旦整理して取り込んでしまえば、検索はぐっとラクになるわけです。

子どもが小5くらいの時、以前習った食塩水の濃度問題が解けなかったことがありました。そこでテキストを探すわけですが探すと見つからないのがテキストの類。

解けない上に見つからないとイライラ、ムカムカはいや増すでしょう。そもそも「子どもが解ければ、イライラしながら探す必要もなかったのに!!」

ということで、親子関係は悪化し、家庭学習は中断を余儀なくされました。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
完全に八つ当たりだがな。

一例に過ぎませんが、家庭学習をスムーズに進めるコツは親子関係を悪化させないことですね。もし、PC管理が得意であれば、悪化要因のひとつ「無駄に探して、余計にイライラ!」は避けられたわけです。

ひるがえって、先のワーママ。彼女は子どものテスト用紙などもクラウドからも呼び出せるようにし、電車の中でチェックしたりもしていた模様。

ITでなくとも、すき間時間の活用って「ムカムカ」防止のためにもよいと思うのです。

何故なら、子のテストに「げっ!」てな間違いを発見したとしても5分後には仕事に戻らなしきゃいけなかったりしますでしょう。強制的に「ムカムカ」を終了せざるを得ないわけですよ。いったんクールダウンして対策を考え直す。この辺りは兼業主婦ならの利があるような気がします。

アナログ・ママは手帳を使いこなせ

その一方、働きママでもアナログなママもいることでしょう。

PC使いでも5年、10年と同じ操作で事足りてるとかね。はたまた自営業だったり、業種業務によってはITスキルはやはり乏しくなるわけです。合不合テストの映像解説の視聴にも戸惑ったりするくらいにね。私のようにね。

そんなアナログ人間たちはどうしたらよいのか?

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
もったいぶった上に、手帳とかいうなよな。

おっしゃる通りの手帳ですよ。もったいぶった上の結論は手帳です。
大変ありきたりで申し訳ないのですがね。ただ、本当にこれなくして中学受験は乗り越えられなかったと思います。兼業主婦も専業主婦の関係なく。

 

今の課題点、今週の勉強スケジュール、3か月単位の目標、家庭学習の濃度を知るにも「手帳」が一番。人間というもの、特に仕事人間というもの、「やることリスト」を作るとそこにチェックマークを入れたくなるというもの。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
家計簿は真っ白だったくせに。

おっしゃる通りのハンドレッド。
誤解を恐れずに言いますが、中受3年間は家計簿なんてつけなくてもいいのです

「中学受験と家計簿」、この2つの相性は最悪です。

前回も触れましたが、費用対効果を考えると教育費を削減したくもなりますからね。家計簿をつけるより、人生をかけて中学受験の手帳をつけましょう。


(アナログママ)analogmama 受験手帳 スケジュール帳 2019年度<2020年受験用> 携帯 受験 A5 (ホワイト)


中学受験 最短合格ノート (AERA with Kids Book)

今は中学受験用の手帳もいろいろ出ています。自分がその世界と関係がなくなった途端、その世界の商品が充実する現象は何なのか。

ともあれど。
本人が使いやすければなんでもよいと思います。手帳でなくとも普通のノートでも。私はとにかくいろいろ書き込みたかったので、欄の大きさで選んでいました。通常の手帳とは別に、6年生はA3の紙を区切って数か月の学習予定を一覧化しましたね。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
しかし、何を書くのさ?

決まりなんてありません。
私の場合、「苦手リスト」「やることリスト」のえんえん繰り返しでしたね。先月も先々月もあった「やることリスト」が今月も残っているなんてことはザラ。

どんどん押せ押せになってくることもザラ。計画倒れもザラ。

そうだとしても、苦手の一覧化、視覚化は母の心をほんの少し落ち着かせます。

頭の中だけで「場合の数がダメ」「平均算もできないし」「相似も見つけられない」「そういや、おうぎ型の回転も苦手じゃん!」「あまりの数の計算問題も苦手」とやっていきますと、「なんかもうムリじゃん」「間に合わないじゃん」みたいな気持ちにもなりますね。

けれど、書くという作業はこの自暴自棄を押しとどめてくれましょう。「書くことは整理すること」くらいの当たり前すぎる話になるのですがね。

ついでに、「夢をかなえる手帳術」みたいな話をするつもりもないのですが、書けば結構な割合で成績は好転します。

少なくとも「押せ押せ&計画倒れになっている項目」より「クリアーできた項目」の方が多くなります。これは誰でもそうだと思いますよ。

夫(妻)の協力は必要か?

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
そういや、家族の協力って重要じゃね?

話が前後するようですが、共働きで中学受験をする場合、家族の協力はあった方がいいと思います。あった方がいいとはいえ、ない場合の方が多いのもまた中学受験。

個人的な話をしますと、平日夜や土日祝などに急に仕事が入ることもありましてね。夫は一応家にいる。

ならば、代わりに「子の家庭学習をチェックして」と言いたいところですが、「両親ともが同じ温度で同じ方向性で中学受験を志している」というケースはめったにありません。

うちの場合は、物理的にも精神的にも夫は受験にノータッチ。どころか、直前になるまでどこを受けるのか知らないようなありさまでしたのでね。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
行間からふつふつと怒りが垣間見えるような。

主題が変わりますので、行間から垣間見えたものはスルーしてください。
ともあれ、今現在、相方に不満を持っている人は、相方に期待しないように。

「あの人は担当者ではない」くらいに思っておいた方が人生は楽になります。

で、子の家庭学習の続き。私が仕事に行くとなると、出かける間際にどさっと問題、子どもに渡し、「あとは一人でやって!」「マル付けまでして!」「直しもちゃんとして!」「類題もやって!」「絶対答え見ないで!」となることもたまに。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
半分くらい守られなさそうだな。

そうでしょうとも。
子どもの一人学習にも期待しないように。こちらも「半分くらいはやらないであろう」くらいに思っていた方が人生は楽になります。

今日からは「だいたい」とか「おおよそ」を座右の銘にしましょうね。

これは中受のコツのような、いや、もっといえば人生のコツのような気もします。

家庭学習に話を戻しますが、塾の先生は「一回の成績でどうということはない。われわれは平均値で見ますので」みたいなことを言ったりしますでしょう。

 

家庭学習も同じで、数週間とか数か月とか長いタームで見て「平均でならしたら、だいたい、どれくらいの濃さに落ち着くのか」で見ることが大切な気がします。

ですので、今日の管理ができなかったとしても、今日の子どもが半分くらいしかやらなかったとしても、明日や明後日、しっかりやればいいくらいの感覚でよいと思います。

「情報取ったら即行動」で勝てるワーママに

さて、これもワーキングマザーに限らないのですが、偏差値の乱高下を繰り返しつつも合格を勝ち取った知人には共通点がありました。

それは「受験情報に詳しい」ということ。塾のこと、志望校のこと、個別指導や家庭教師のこと、問題集や過去問のこと、他の人と話題がかみ合わないくらい詳しい人も多かったのです。

使い古されたフレーズながら『受験は情報戦』は本当です。

「合格か?不合格か?」が微妙な場合は情報量の多い人が勝ちます。

「合格か?不合格か?」が微妙な上、ワーキングマザーならば「情報量」の価値はさらに上がりますね。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
ゴミ情報ならどうする?

ゴミの中に価値ある情報が紛れ込んでいることもあります。

前述した『中学受験BIBLE』の荘司雅彦さんは「模試会場などで配布されるチラシ、これを受け取らない人も多いけど実に勿体ない!」とどこかに書いていましたね。

模試会場で配布されるのは塾だったり、個別指導のチラシですが、時に子どもが苦手な単元の攻略法みたいな小冊子が入っていたりします。事実、知り合いはあまりやられていない志望校の「過去問分析講座」を知り、合格を勝ち取りました。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
行動力も伴うってことだな。

情報を多く持っていても「使わなきゃ意味ないだろ」という話にもなりますね。

私自身は腰の重いタイプなのですが、「コレ!」と思ったことはすぐ実行にうつすママ友がおりました。かなり多忙なワーキングマザーです。

ある時は家庭教師を探し、言うが早いか、ネットで情報を集めてね。一括で体験授業を検索できるようなサイトがあるわけですよ。今だったら地域の家庭教師を探すタウンライフ塾とかね、【かてきょnavi】とかね。リアルからオンラインまで検索できるようなね。

普通、そういうのってHPでチラッと見て「後でまた考えよう」とか思って閉じちゃったりするわけです。少なくとも私はね。けれど、彼女は見たその場で数社に申し込んでいました。

「次にもう一度検索するなんて二度手間でしょうが」と。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
おっしゃる通りの知人のママ友

「仕事もできるんだろーな」と思っていたのですが、忙しすぎて子の勉強は殆ど見れず。しかし、情報収集力と決断力の高さゆえか、子どもはあっさり難関附属に合格しました。

なるほど、と思いましたね。
親が勉強見てないのに成績よかったりする子って親自身の行動が早く、かつ効率的だったりする場合が多いわけです。

子どももその影響を受けてか、「宿題なんか一気にやっちゃった方が早いし」みたいなこと言っちゃう感じ。それを「優秀な遺伝子」と世間は言うのかもしれませんが、非常に腑落ちする出来事でもありました。

というわけで、「情報取ったら即行動!」をモットーにすると、働くママの中学受験はパフォーマンスが上がりそうです。「子の勉強見るのがイヤーな」場合は特に。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
座右の銘は「だいたい」じゃなかったっけ?

日によって変えましょうか。人間、緩急つけて生きることが大切ですからね。

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20XX年2月1日、受験終了組のマザー。 偏差値60台を目指しているのに「志望校の合格可能性20%」「何回やっても過去問が取れない」「何か月やっても理科の偏差値40台」という絶望組のあなたにこそ読んで欲しいブログです。相方のハンドレッド先生は受験について何も知りませんが合格パワーだけは送ってくれますよ。