絶望組でも偏差値60の学校に合格する方法
中学受験の算数

中学受験を左右するのは5年秋!6年までにダメダメ算数から逃げ切るべし。

みなさん、こんにちは、ハンドレッドの友です。中学受験を振り返り、母のスイッチがはっきりと入ったのは5年秋だった気がしましょう。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
スイッチは6年秋じゃないのか?

6年秋は母のコントロール不可地点ですよ。

スイッチを入れるとか、入れないとかの次元ではありません。走りながら狼狽し、狼狽しながら考える時期でしょう。

この前奏は6年になる頃から始まります。授業時間も塾の課題も一気に多くなり、母の計画の入り込む余地はなし。

家庭学習は授業の進行に追いつきません。5年と同じペースで反復しようものならすぐに立ち行かなくなりましょう。

一方の5年秋、ちょうど折り返しの地点。まだ、中学受験をコントロールしやすい地点です。

この時期にぜひともやって頂きたいのは「子の苦手を直視すること」「子連れ学校訪問」の二つでしょう。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
あれ。6年秋の回とネタ被ってないか? いったい、いつまで苦手なんだ!

 

またまた話の腰を折るようなことを!「苦手&学校選び」は段階こそ違えど受験終了まで続く不朽のテーマなのですよ。

6年秋の地点にいる母たちは5年秋を振り返り、「ああ。あの時なんとかすればよかった」と思うわけです。今の今、5年秋にいるあなたも一年後、6年秋に来たときは「ああ」と思うのですよ、「ああ」と。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
「ああ」

 

そこで、本シリーズでは5年秋から始めておくべき「6年生対策」をご紹介いたしますよ。

個人的にやっておいてよかったこと、やっておけばよかったことを。第一弾は算数における「ああ」を。

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まず算数、次に算数、今日も明日もずっーと算数

さて、苦手といえば、算数です。「本格的に苦手」から「やや苦手」まで含めれば、中学受験生の7、8割をカバーできましょう。個人的には、5年のうちにやっておいてよかった一番の「ああ」は算数です。

5年の秋の勉強スケジュールを見ると、これほとんど算数の予定ばかり。国社理はどこに行ったのかと思うほど記載が少ないのです。端っこの方に「理科メモリーチェック 9~11月で少しづつ繰り返す→できず」とありました。

理科の後悔は脇に置くとして、5年秋にテキストの「図形と速さ」ばかりをやっていた娘は、6年秋に過去問の「図形と速さ」ばかりをやることになります。成長したのか、しないのか。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
同じ「図形と速さ」でもランクアップしてるってことだよな、もちろん?

 

テーマの前提上、そういうことにさせてください。

少なくとも5年秋より苦手単元を繰り返したことにより、6年前期の算数はアドバンテージがありました。

語るまでもなく中学受験は算数です。

偏差値60を目指すのに、5年現在、4科偏差値55の子がいたとします。

あと5足りない。合格可能性でいえば40%強くらいか。数字的には実は十分射程距離です。問題は中身なのです。

Aさん 算数60、国語59、理科48、社会46

Bさん 社会63、理科55、国語50、算数46

Aさんはおそらく間に合います。しかし、Bさん、これは危険です。同じ合格可能性でも志望校変更の憂き目に遭いそうです。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
社会はずいぶん低く見られたもんだな。

 

いえいえ、社会はトリなのです。入試直前期にはその株も高騰します。

暗記物は点数に直結しやすいですからクラス昇降のある塾の場合、頼りたくもなりますね。しかし、テスト終了後、暗記物は忘却の彼方です。暗記する時間を算数理解に費やした方が結局は吉と出ます。

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話を戻しますが、5年生で算数が苦手な場合。この場合の苦手とは偏差値60を目指しつつ、55もおぼつかない場合。あるいは、平均そこそこ、悪い時は40台に食い込んでしまうような場合。

どちらにせよ、戦略は一つ。

他の科目を落としてでも算数の基礎基本を固めましょう。

5年生なら、算数の未習分野もあるでしょう。けれど、授業と並行してでも、新たな分野と並行してでも、既修単元の復習を始めるがよろし。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
組み分けテストの勉強しながら復習てか? 
ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
クラス下がったらどうしてくれるんだよ。

下がってもいいのです。

子の目標は志望校に合格すること。

塾のクラスを上げることではないのです。

6年算数は入試演習三昧で一気に難しくなります。基本があやふやですと、どの道、ここで振り落とされる算段になりましょう。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
5年で落ちるか?6年で落ちるか?たしかに後者の方がイヤーな感じ。

6年生は授業の増加にともない、家庭学習時間は減少します。

これは何を意味しますか?

苦手の克服がさらに、難しくなるわけです。

5年生、新出単元と苦手単元の同時進行は大変でしょうが、6年に比べりゃ随分とマシなのですよ。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
具体的にどうやんのさ。

以下はうちがやっていた方法です。

算数の問題を毎日50問解くとして、娘の場合、10問は計算、20問は新出単元のトレーニング、残り20問は苦手な単元にあてていました。

塾のテスト2週間前に入ったら苦手は一日10問程度とし、テスト1週間前はテスト範囲に集中します。

ここでいう50問とはほとんどが標準問題のことですよ。応用レベルはせいぜい2割。正答率が7~8割を超えるように問題をチョイスするのがコツの気がします。

たくさん解いて「間違いばかり」では精神衛生上よくありませんからね。

なお、簡単な問題を繰り返すと、解くスピードは自然に上がっていきます。

小5レベルの基礎標準50問に最初は2時間以上掛かったとしても、やがては1時間半ほどで出来るようになります。

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ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
それでも遅い場合は?

殆どの場合、計算力の問題です。1日20問を1か月続けると計算スピードはかなり上がりますし、計算スピードが速くなれば、問題を解くスピードも30%くらい上がります。これ、ホントですよ。

もう一つ、早めに公開模試を受けるのも手です。うちはボロボロでしたが、模試は苦手を悔い改めるきっかけになりやすいのです。入試までまだ1年5か月、マイナスから浮上する時間は十分にありますよ。

 

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20XX年2月1日、受験終了組のマザー。 偏差値60台を目指しているのに「志望校の合格可能性20%」「何回やっても過去問が取れない」「何か月やっても理科の偏差値40台」という絶望組のあなたにこそ読んで欲しいブログです。相方のハンドレッド先生は受験について何も知りませんが合格パワーだけは送ってくれますよ。