絶望組でも偏差値60の学校に合格する方法
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【「地頭」「悪い」まとめ】偏差値40も偏差値60も「頭のよさ」は大して違わないという話

こんにちは。中学受験100%ウカルログ管理人ことハンドレッドの友です。

このブログの検索ワードを調べますとね、時々「地頭」「悪い」みたいなのが入ってくるわけですよ。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
「地頭」「悪い」で出てくるのがこのブログか。切ないな。

 

ハンドレッドの切なさなんかどうでもよいのですが、そのワードで検索した母の心を想像すると切なくもなりますね。かつての自分を見ているようでね。誰が悲しくて、自分の子を想い「地頭」「悪い」なんて検索したい親がいるものですか。

しかしながら。
検索者が実はあなただったとして。その質問にお答えしますとね。結局のところ、地頭と中学受験はそれほど関係ないと思われます。

関係があるとしても中学受験生全体の数%程度でしょう。確かに、最難関に行く子たちの何割かはぶっちぎりの「地頭」を持っているのかもしれません。

しかしながら、それ以外の子どもたちの「地頭」など大した違いはございません。偏差値40も偏差値60もどっこい、どっこい。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
ホントかねぇ?

そもそもですね。中学受験を決意した子どもたちの「地頭の悪さ」なんてたかが知れているわけですよ。

仮に「悪い」としても致命傷になるほどのことでもない。もとが良かろうが悪かろうが、コツコツ頑張ったものが伸びます。「地頭」は「コツコツ」にあっさりと負けるのです。

というわけで、わが子や周囲の体験を踏まえつつ、今日はお話したいと思いますよ。

偏差値60合格も中受時代はボロボロでした

さて、わが子は中学受験を経て現在、偏差値60そこそこの学校に通っています。勉強を見なくなって久しいですが成績は英語と理科以外は平均。

「じゃあ、その2つはいいのね!」と思わせるような書きっぷりながら理科は逆で常に平均以下です。

現在の成績に満足しているかどうかは保留としますが、苦手な理科は中学受験時代から苦手だったのです。

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ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
受験生の親にとってあんまり嬉しい情報じゃないよな。

そうでしょうとも。
一方で、ママ友からは時々言われるわけですよ。「もともとが賢い子だから」とか「平均以下といっても悪くはないはず」みたいなことをね。

その度に私はこのブログを見せてやりたい気分になるわけです。苦手の理科に限らず、中受時代は全教科、一度は悲惨な境遇に立たされたこともね。

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ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
改めて並べると圧巻だな。

そうでしょう。そうでしょうとも。

娘の中学受験時代ときや、受験算数でもっとも簡単な「角度」のつまづきに始まり、分数の還元算は11か月続けてもマスターできず、同じテキストを10回以上繰り返してクラスでビリになってみたり、得意なはずの国語で偏差値40台を取ってみたりね。

半年以上毎日地道にコツコツやった理科なのにこれまた半年以上偏差値40台だったりね、一方、得意だと思った社会も過去問で理科と対張る点数を取ってみたりね。

まぁ、もう。ああ、もう。
ここまで落とすとさすがに「いい時もあったのよ!」と叫びたくもなりますが、世間で言われるような「地頭のいい子」ではなかったのは確かです。

伸びない「地頭」はこの世に存在しない!?

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
しかし、そもそも地頭って何なのさ。

語っておいてなんですが、私にもよくわかりません。「理解力」だとか「1を聞いて10を知る」みたいな感じですかね。

あとは「筋道を立てて物事を考えらえる」とかね。小学生ながら「論理に沿って話せる子」を見ると「むむ、デキる!」と思ったりもしますよね。

ともあれ、娘はそうしたタイプではなかったものの、小学校ではずっと上位にいました。

その一方、娘を「賢い子」「地頭のよい子」だと未だに勘違いしているママ友の子も小学校では、同じように上位にいました。

多くの親の誤算となるわけですが、塾に入るような子たちは学校でずっと上位にいるわけですよ。通知表は「たいへんよい」ばかり。「がんばろう」はゼロみたいな子たちばかり。

なのに、塾に入ると偏差値40台とかね。がっくりきますが中学受験の偏差値40は下層ではないのです。

一方で、そう自分の子と変わらんだろうと思っていたあの子がやおら塾の上位クラス入りしてたりね。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
その差はいったい何なのか!?

「地頭」説を出したくもなりますが、ちょっと待って。

これまた狭い世界の話で恐縮ですが、低学年から小5くらいまでは子の友達が家にたびたび遊びにやって来ました。

後に塾に行くようになる子たち、その時、塾に行っていた子たち、そういうお友達が娘と宿題やったりするのを見ていたわけです。お喋りしているのを見てたりね。

そこで思ったのが、「賢そう」と思う子と実際に成績の良い子(この場合は塾の成績)は必ずしも一致するわけではないということ。

例えば、宿題をさっさと終えるような子は塾の成績も悪くはない。この辺までは想像通りです。

が、一方、学校の宿題ごとき「こんなに遅くて大丈夫なのか?」と失礼にも心配していたお子さんが難関クラスに入ってたりね。

はたまた、小学生ながら論理的な話し方もでき、さぞかし成績は良かろうと思っていた子が下位クラスにいたりね。

そういう子のお母さんに「〇〇ちゃん(娘の名)は頭がよくていいねー」みたいなことを言われたりね。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
「それは違う!」「事実と違う!」「絶対に違う!」

おっしゃる通りですが、ハンドレットには言われたくはないですよ。

ともあれ、その時にもぼんやりと思ったわけです。本人の「資質」というか「性格」というか、ここでいうなら「地頭」というのか、そういうものは成績に必ずしも直結しないのだな、とね。

その子の「資質」やら「地頭」やらを使って、親やら塾やら家庭教師がどう伸ばしていくのか。

逆に言えば、誰かが伸ばそうとさえ思うのなら伸びない「資質」も、伸びない「地頭」もないのではないかとね。

偏差値60の子どもは偏差値40なんか取ったことないだろうという誤解

もう少々考察を進めましょうか。

親というもの、偏差値60の子は「ずっと安定して偏差値60なのであろう」とか、「うちのように40から60を行ったり来たりすることなんてないのであろう」と考えがちですね。ですが、それは誤解です。

涼しい顔したあの子たちもその実、意外とやらかしています。みんな言わないだけです。うちも言いませんでしたからね。言いませんよ。

そんなこと、誰が言うものですか!!

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
だから、中受の親は怖いって思われるんだよ。

そうした贖罪の気持ちもあって、続く受験生に向けてブログを書いているわけです。みんな、同級生のママには言わないわけです。

特に「成績がいい」と思われている子の母ほど言いません。毎年のことです。同級生間での真の情報共有はなかなか難しいのです。

実際のところ、偏差値10や20程度の上昇や降下は思うよりスムーズです。それは「あなただけでしょ!」とお思いのあなた。知人の例を挙げましょうか。

6年秋に子どもと同じクラスの子が合不合で偏差値70を取りました。4科総合で、です。クラスのレベルを考えても出来すぎにも程があります。「すごい!」「すごい!」と皆から言われたわけですね。

が、塾の帰り道。もてはやされたのがよほど恥ずかしかったのか、彼女はこんなことを言い出しました。

合不合70女子
合不合70女子
5年最後の模試の算数。実は、偏差値46だったんだ。これはマズいって思ってさ。

 

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
勝利の後に続く「実は……」の告白ね。なるほどね。

中学受験「成績の悪さ」を「地頭」のせいにするのは親の怠慢!?

ともあれ、「まさかのダメダメ」告白は勝利の後か、合格した後に行われるものなのです。そういう事情もあって、受験真っただ中のお母さんたちには「できる子」は常に「できる子」にしか映らないわけですよ。

せっかくですから、もっと続けますよ。国語で成績上位者常連にいた友人の子は、外部の模試の国語で偏差値38を取りました。うちの娘の話ではありません。同じような体験はありましたがね。

さらにもう一例、行きましょうか。サピックスでαクラスにいた子どもの話です。小4の時、四谷大塚の「全国統一小学生テスト」を受けました。

塾に行っていない子どもも受ける、新聞広告でよく見かける、無料のアレです。塾に行っている子はかなり高い偏差値が出るテストですね。

けれど、どういうわけだが、その子の成績は偏差値50前半でした。サピでαにして微妙過ぎです。母は不愉快になりましょう。

「もしや、地頭悪いのかしらん」と思ったとか、思わなかったとか。結局、その子は第一志望だった難関校に合格したのですがね。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
地頭と合格に相関性はない!

おっしゃる通りのハンドレッド。
そもそもが成長過程にある子どもたちです。「よくない地頭」も刻一刻と成長します。

小4で恐ろしく飲み込みが悪かった子が、小5、小6あたりで覚えがよくなってきた話なんてザラ。続けてりゃ、なんだって上手くなるのです。

勉強は訓練ですし、理解力も集中力も訓練です。

「偏差値40の地頭」を「偏差値60の地頭」にするのも、ただ訓練です。

つまり、「成績の悪さ」を「地頭」のせいにするには、理由としてあまりにも弱過ぎる!!親子ともども怠慢すぎるってものなのです。

わかりましたか? 「地頭」「悪い」で検索したあなた!

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
いつかの自分にも聞かせてやりたい言葉だがな。

「コツコツ」中学受験は「地頭」を凌駕する?

ところで、あなたは先の話で思ったでしょう。5年で算数46から6年で総合70になった子の話でね。「どうやったら?」「何をやったら?」と。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
それも訓練の賜物か。

おっしゃる通りのハンドレッド。ものすごく当たり前の話に終始します。

「やるか、やらないか」だけの話です。

 

その子の実情を詳しくは知りません。が、娘いわく、偏差値70を取った子は確かに算数はムラがあり、小テストなどの出来もパッとしないこともあったよう。ただ、「ものすごくコツコツやる子」だったらしいですね。

サピでαながら「全国統一小学生テスト」が微妙だった子どもも、もうひと段落前の「学校の宿題は遅いけれど上位クラス」にいたあの子もやはり「コツコツ」タイプでした。

逆に「論理的で頭良さそうなのに下位クラス」だった子は、親の話を聞く限り、「コツコツ」ではなさそうでした。要領もよく「コツコツ」もできるのなら「最強なのに!」と思うのですがね。

ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
うさぎと亀なら亀が勝つってことね。

当たり前すぎて、これまた、つまらない結論ですね。読んで損した気分になったあなたもいることでしょう。「地頭」以前に「コツコツできない」からダメだと考えたりね。

いや、しかし、違うのです。
「地頭」が訓練で大台に乗せられるなら、「コツコツ」だって大台に乗せられます。そもそも一人で「コツコツ」勝手にできる小学生がどれほどいることか。

子どもの「コツコツ」を待っていてはダメなのです。

放っておけば、「宿題サボる」「答えを書き写す」「間違っていても直さない」。

わが子も似たようなことを何度もやらかしました。こういう子は結局、親がどれだけ付き合えるかの話になります。任せるのではなく一緒にやる。その選択に尽きますね。

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ハンドレッド先生
ハンドレッド先生
中学受験は親が9割ってこと。

さっきから使い古された言い回しを連呼されてる気がしますが、おっしゃる通りのハンドレッド。

圧倒的に「地頭がよい子」は親の力ではなく自分の力で飛び立ちます。

しかし、それ以外の9割の子どもたち。その子たちだって親の力でいかようにも飛び立ちます。いかようにも、勝負できます。

偏差値40も偏差値60も「地頭」にさほどの違いはない。違いがあるとすれば「コツコツできるか」「コツコツできるような(システムを)親が作れるかどうか」ってところでしょう。

だから、あきらめないでね。「地頭」「悪い」で二度とグーグル検索をしないよう。健闘をお祈りしますよ。

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20XX年、受験終了組のマザー。 「志望校の合格可能性20%」「何回やっても過去問が取れない」「何か月やっても理科の偏差値40台」という絶望組のあなたにこそ読んで欲しいブログです。相方のハンドレッド先生は受験について何も知りませんが合格パワーだけは送ってくれますよ。