こんにちは、ハンドレッドの友です。
コロナ関連で「中学受験どころじゃないでしょ!」という気持ちと「勉強、大丈夫なのか?ちゃんとやってるのか?」という気持ちが行ったり来たりするのが中受の親というもの。実際問題、受験を終えた自分ですら心配になります。
で、あなた、大丈夫ですか?
春期講習は多くの塾が実施するようですが、不可測すぎて先は読めない。自主的に塾を休むご家庭もあることでしょう。
ですがね。
使い古されている上、非常時に使う言葉ではないですが「ピンチはチャンス」でもある。
特に今の6年生、これまた大きな声では言えませんが「番狂わせ」は相当数起こると思います。
逆に言えば、今がムリめの成績でも「(良い方の)番狂わせ」に入れる可能性は例年よりも大きいはず。
来年は、中学受験史上もっとも「親の力」が威力を発揮する年でもあるはず。
というわけで「家での勉強」「親の関わり方」についておススメ記事をピックアップしていきます。要するに過去記事の振り返りなんですけどね。当ブログが初めての方も多いと思いますので。
目次
どうか、コロナが終息しますように
まずは健康第一。当たり前です。
コロナ予防なんて決定的なことは誰も言えません。ですが、免疫力を高めておくのはどの病気においても一番大切なことですね。
↓は「クラスでインフル蔓延中」で「家では親が寝込んでいる」と言う状況下、感染症に罹患することもなく皆勤賞で通した娘がやったアレコレです。
「親の力」で成績上がるのか問題・9選
「親が勉強見て、ホントに成績上がるのか?」と思う人にまず読んで欲しいのが以下の記事。結論を言えば、私自身は見てきたからこそ「合格率20%」でも合格を確信しました。
そう言いたいあなたはコチラを↓
「あのね、子どもの勉強見たら怒っちゃうわけよ。それでも、見ろって話? 家にこもり切りの状況で親子仲まで悪化したらどうすんの?」って人のためへの二連発。経験者だからこそ。
下記は主に5年生向けの記事ですが、2段落目の「テストが悪かった時こそ勉強時間を増やすチャンス!」の個所は4年でも6年でも。我ながら名案と思います。
「でも、結局、受験なんて地頭でしょ。塾行かせてもダメなんだから、親が見たところでダメダメ!」と言いたいあなたに。
本当の意味で賢い子なんて多分、全体の5%くらいだと思います。あとの95%は「やっぱり親の力!」と言いたくて書いたのがコレ↓
家で勉強してたら「答え丸写ししてた!」問題に対応するのは以下の記事。ええ、大丈夫、私も何度もやられましたよ。
「コロナで先行き不安だから、いっそ親塾でやりたいんだけど」というあなたには↓。中堅狙いなら親塾の方がむしろ効率がいいって話です。難関校?狙いたい人も一応、どうぞ。
で、こちらは6年生向き。過去問シーズンはまだ先ですが、今の時期から親ができる過去問対策もありますよ、ということで。
家庭学習のための選りすぐり問題集&効果的な使用法
おすすめ問題集は当ブログでももっともアクセス数の多い記事です。
おっしゃる通りのハンドレッド。
私は問題集フリークだったため、当時、書店にあるようなものは殆どチェックしていました。その中で「評判の良いもの」「実際に見て良さそうだったもの」を購入。
さらに、その中から「使って成績アップを実感したもの」のみをブログで紹介しています。だから、最強です、最強。
ただね。使い方にはコツがあります。
買ったからといって「前から順に全てやろう」とは思わないように。
それをやってしまうと、塾の宿題と問題集で子どもの人生は終わってしまうことでしょう。個人的には問題集をうまく使う、使わせることが「親の力」だと思います。
小学生の読書習慣をつけるなら今!
ついでに、時間のある時にこそ歴史コミックです。はじめは受け付けなかったわが子ですが、最後はすっかり好きになっていました。
ちなみに中学生になった今も日本史は特に対策してなくても点数が取れるようになっています。
時間のある時にこそ小学生新聞。ついついためがちな新聞ですが、今を前向きに捉えれば、読む習慣がつきやすい時期かもしれません。
新聞以前に「児童書すら読まないのよ」みたいなお悩みを持つ保護者もいることでしょう。
↓以下のブログを今読むと、私自身、結構ムリヤリ読ませる親だったなぁと思ったりもするのですが、幸いなことに「本屋なら一日中いられるティーンエイジャー」に育ちました。
ひそかにそう思っています。「今は本屋に行くのもはばかれる」というあなたのためにおススメ本リストも付記しましたよ。