こんにちは。中学受験100%ウカルログことハンドレッドの友ですよ。今回はタイトルそのまま知育玩具特集です。小学校低学年と、一部、その前後の未就学児や小4、小5生あたりが対象になるかと。
感じの悪いリアクションですね。かつて愛読していたアエラキッズやプレジデントファミリーにありそうな特集だと自分でも思いますよ。
ついでにいえば、「遊びまで指定するのか!」的なツッコミも想定されますが、どうぞどうぞ、普段は自由に遊んでください。
ドロケーやろうが、サッカーやろうが、鉄棒やろうが、こもってゲーム・マンガづくしだろうが本人が楽しいのならそれでいいのです。だって、遊びなんですから。

というわけで、このブログでいう“遊び”とは子ども同士の自由自在な遊びのことではなく、親が一緒にやる遊びのことですね。
前者に比べれば野暮ってなものですが、親にとっては人生でかなり希少な時間ともいえます。
何故なら、中学受験を目指す場合、小6くらいになりますと「子どもと遊び」なんて出来なくなるわけです。勉強の方が忙しくなりますからね。
一方、中学受験が終わりますと「子どもと遊び」なんてこれまた出来なくなるわけです。時間はあっても相手にしてもらえませんからね。子の興味は同世代へと移り、「親と遊ぶ」ことこそが野暮になってしまうのです。
おっしゃる通りのハンドレッド。スマホ前のあなたもわかりましたか? 渦中にいると、この先一生続きそうな「子どもとのレジャー」ですが、実に今だけです。
かけがえのない今を親がともに楽しみ、かつ「子が賢くなる」玩具を紹介していきたいと思います。
(長いため、ブログを2ページに分けました。下の目次は1ページ目のみの内容です)
Contents
親も本気で楽しめるゲーム&母の癒しの?ハート将棋
自分が小学生の頃、盤ゲームをたくさん持っておりました。数年前、デパートでかつて愛用した「お化け屋敷ゲーム」を見つけ、感動したわけです。スマホ連動型になってたりね。しかし、買うことはありませんでした。
決してそうではなく。
子どもの頃、大興奮したゲームには違いありませんが、今やるとおそらく自分は間が持ちません。子どもにせがまれる度、苦痛を感じることになりそうです。兄弟がいればまた別ですがね。
誤解を恐れずに言いますよ。親主導で遊びを考える以上、親がやっても面白いと感じるかどうか。これは非常に大切なポイントです。
ともあれ、以下で紹介する商品は「親がやっても楽しかった」目線が基本となります。
赤い車を駐車場から出して!「ラッシュアワー」
日本人が開発し、世界で300万個売れたゲームだそうです。混雑した駐車場から他の車をスライドさせ、赤い車を出すルール。空間把握力が肝です。プラスチックの車は安っぽいですが、ハマります。集中してやっていると脳から何かが出てくる感じがしますよ。
1人向けのゲームなのですが、親も子も夢中になり、取り合いになったことも。車というと男子向きのイメージながらこちらは男女関係なし。1ゲームがサクッと終わるのもグッドです。
親も子も集中力増強系「ブロックス」
ラッシュアワーが気に入ったらブロックスもどうぞ。こちらは陣取りゲームで、頭の使い方は「ラッシュアワー」似。要は集中力増強系です。
ルールはカンタンなので未就学児も出来ますが、脳みそは絞られます。オセロにも似ているけれどオセロよりも「戦っている感」が味わえます。子どもが年長から低学年にかけ、親子で一番遊んだゲームでした。2人~4人用。
ルールは単純でも白熱する「ねことねずみの大レース」
子どもが小1くらいの頃、近所に住んでいたパパ友が「ボードゲーム専門店でおススメされた!」と喜々としながら持ってきたドイツ製のゲームです。
ネズミの住処から遠くに行けば行くほど大きなチーズ。しかし、遠くに行くほどネコに食べられる危険もあり。ネコに襲われず、大きなチーズをゲットしたネズミが勝ちというルール。2人~4人用。
見た目はコマの数も少なく「チビッ子向けかな」と思いきや、予想以上の面白さ。その時は大人と小学校低学年2人、4才児1人でゲームして白熱。4才児はネコが怖くて泣き出しましたがね。
ルールも単純だからこそよし。「幼児や小学生&説明書を読むのが面倒な大人」が一緒に遊ぶとすれば、シンプルなものに限るってことです。
「スタディ将棋」か、女子にはたまらん「ハート将棋」か
忘れてはならない、知育ゲームの50年選手。ずっーとずっーとブームは続いていますが、子ども用にはくもんの将棋が使いやすいです。
駒の動きも書いてあり、初心者でもすぐにゲームが始められます。木製ながら手ごろな価格も良しで、うちもこれを買いました。
しかし、少し前に発売したこちらのハート将棋ときや。
マザーズ・ガーデンのままごとセット好きだった母には「ちょっとたまらん系」の可愛さです。将棋はあまり興味ない系の母や女子も積極的にトライしたくなりそうな。
お疲れ母には癒しも必要なのです。癒されて、知育になるならこれまた最強ではないですか。
くもん将棋を知った後だと迷う価格ですが、当時あったら主人にナイショで絶対こっちを買っただろうなと思います。
なお、ハート将棋のこのお店、キッズ家具やらキッズ歯磨きやら他の商品も可愛い。知育からはそれますが母の心に潤いを与えてくれます。
ついでにその路線の知育玩具も挙げてみましょうか。
飾って親の気分が上がり、子の頭もよくなるパズル系
もうなんとでも。
「子どもと遊び」は母も楽しんでこそ。木製おもちゃ人気は子の情操教育に期待する以上に「親が買って嬉しい」という事実に支えられているのです。
目に美しく頭脳に刺激の仏製パズル「カタミノ」
その点から気に入っていたのが、まずフランス製の木製パズル。
発色の美しさは見ているだけでうっとりしますが、これが意外と難しい。平面にうまく敷き詰めるもの、ピースで立体を作るもの、2人で競うもの、遊び方もいくつかあります。対象年齢に3歳から99歳までとあるように、孫からジジババまで楽しめます。1人~2人用。
四目並べで注意力アップ「クアルト!」
児童会館なんかでよくやる四目並べのお洒落バージョンですね。ルールは「同じ「色」や「形」などで一列揃えた方が勝ち」「配置するコマは相手が渡す」の2つのみ。5分とか10分で決着がつくのもポイント高いです。
レビューを見ると、大人同士でやっている人も多いようで。出しっぱなしで、そのまま飾っても気分は上がります。2人用。リーズナブルなミニサイズもあり。
発色鮮やかでリーズナブルな傑作「賢人パズル」
幾つかのピースを重ね、立方体を作るパズルですね。商品名はいかにも知育玩具って感じですし、価格も安かったのであまり期待していなかったのですが、こちらも発色が鮮やか。
しっかりした作りで未だ部屋に飾っています。購入したのは子どもが小1の頃だったか。少し遅いかなと思ったのですが、問題の最後の方はかなり難しい。この手のパズルは親よりも、子どもの方が得意ですね。1人用。
※なお、知育玩具って結構高いよなと思うあなた。まったくもってその通り!昨今はこんなサービスも出てきました↓
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